去年、初の自転車キャンプ旅を僅か1泊2日で断念してしまったので、今年こそ、道東へのキャンプ旅を実行すべく、いつ出発しようか天気予報を頻繁に確認していた。
そして、 Yahoo! や気象庁の天気予報をみると、7月27日から道東の天気が良くなるので、満を辞して決行することにする。
Yahoo! の天気予報では、27日から3日間は大丈夫そうだが、最初の目的地である中標津の30日は雨になっている。
その前に着きたいところだが、自宅から自走すると4日かかるので無理。途中まで輪行してなんとか3日で着けるようにするか悩む。
中標津以外の根室、釧路地方の天気予報を調べてみると、中標津など根室地方より、釧路のほうが向こう1週間ずっと晴れで降水確率も低い。
この時期にそんな天気が続くのはかなり稀なはずだ。
この絶好のチャンスを逃さないため、自宅からチンタラ自走せず、まずは一気にバス輪行で釧路まで飛び、計画とは逆回りに周ることを考える。
そこでまず28日の釧路行きの高速バスを調べるが、空席はなし(女性しか座れない席しか空いていない)。29日なら空きがあり、釧路着は最速で12:55になる。
もっと早く行きたければ、JRの特急だと、28日の21:59着で1泊か、29日の朝一出発で10:59着かだ。
運賃は、バス¥5,770、JR特急¥8,850で、圧倒的にバスが安い。
一方、天気予報は釧路ほど良くないが、一番行きたいのは中標津周辺。
28日の中標津行きの夜行バスには空きがあり、中標津着は29日の5:15。運賃は少し高めの¥8,200。
少し迷ったが、28日の中標津行きに決定する。
電話で予約すると、ちょうどキャンセルが出て残り1席だった。折り畳み自転車もトランクに載せられそうだ。
これで、道東へのキャンプ旅決定。すぐに出発準備にかかる。
おおよその行程は、中標津、野付半島、別海、風蓮湖、根室、納沙布岬、北太平洋シーサイドライン沿いに霧多布、厚岸、釧路ぐらいを考えている。
そのあと、鶴居までいけば、そこから1日で阿寒湖まで行ける距離なので、あとは去年立てた計画とは逆のコースで阿寒湖、上士幌、かなやま湖と辿れるし、釧路からバスで帰ることもできる。
その時の天気と気力次第で決めよう。
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