「退職に向けて…話は進まず」の続きで、今日はゴールデンウィーク明けに行った直属の上司との面談の話し。
ゴールデンウィークはいつもなら自転車旅に出かけているのだが、今年は1日だけ日帰りで遠出したぐらいで、約10年ぶりに自宅で過ごした。来年からセミリタイアする予定なので、わざわざ料金が割高で混雑する時期に出かけることもないだろうと思ったからだ。
今年いっぱいで退職することを決めたので、ゴールデンウィーク中はこれから退職までのスケジュール、特に退職後のマイホーム探しの期限をいつにするか考えていた。
そして連休明けの5月10日、上司との年度はじめの面談日。
まず最初に、
「退職の意志は変わらないか?」
と聞かれ、
「変わりません」
と答えた。
加えて、年末や年始の面談で
「退職日は6月いっぱいが希望だが、仕事の引継ぎもあるので相談させてほしい」
と、退職希望日をあいまいに伝えていたことを謝罪したうえで、
「退職希望日は、今年2017年12月31日。有給休暇も全て消化したいので、現状、最後の出社日を10月24日にしたい」
と、ハッキリ伝えた。
上司からは多少の引き留めの言葉はあったが、仕事の引継項目と引継候補者を考えておくこと、引継に向けた打ち合わせを今月中に行うことが伝えられる。
自分の退職希望の事はまだ人事に伝えていないようだ。そこで、面談の最後にこちらから念を押す意味で、
「退職希望日をハッキリ伝えましたので、手続きなどの対応をよろしくお願いします」
と会社側として前に進めていただくようお願いし、上司からも了承いただいた。これで退職の話しが前に進み始めるだろう。仕事の引継ぎ準備に取り掛かる。
早期退職までのカウントダウン
自分の希望がまだ承認された訳ではないが、認められるものとして早期退職までのカウントダウンを始めることにした。
カウントダウンするため、初めはパソコンやスマホのカウントダウンアプリを探していくつか試しに使ってみたが、しっくりいくようなものがなかった。それで、単純に1枚ずつ数字を手書きした紙を重ねて、日めくりのように1枚ずつちぎっていくものを作った。
退職前に前に有給休暇を消化するつもりなので、カウントダウンは退職日までの日数ではなくて、最終出社日までの日数にした。
今日現在、早期退職まであと105日!
そんな中、先週末、久しぶりに学生時代からの友人と飲みに行った。会うのは数年ぶりだったと思うが、前回も確か同じ飲み屋街で飲んだ記憶がある。
お互い仕事の話しはほとんどせず、趣味のことや野球の話などたわいもない話しをしながら楽しく飲めた。会社の飲み会は単に金と時間の無駄としか思わなくなっているので、久しぶりに外で楽しく飲めた。
早期退職する話しはしていないし、多分これからもしないだろう。転職したぐらいで留めておくつもりだ。決して間違いではないし…。次に会う時は、自分は多分セミリタイア生活をしているだろう。
その早期退職だが、その事を誰にどの程度まで話すか悩みどころ。今のところ、誰にも話していない。このブログだけ。
ところで、ゴールデンウィーク後の面談で上司から5月中に仕事の引継ぎの打ち合わせを行うと言われていたが、なかなか行われない。6月にずれ込む見込みだが、今度は放置されることはないだろう。多分。
公開日:2017年5月14日12時00分、5月30日1時42分
更新日:2024年1月1日12時00分
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