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‘19 夏の根室・釧路・十勝 キャンプ旅⑤ 別海〜根室

2019年 自転車旅 北海道

4日目 2019年7月31日(水)       -

今日も5:00過ぎにカラスの声で眼を覚ます。外はガスっていてかなり涼しい。朝飯を食う。

今日の予定は、走古丹(はしりこたん)経由で国道244号線に入り、ヤウシュベツ川湿原、そして国道243号線の交差付近にある旧奥行臼駅によって、後は厚床から国道44号線で根室に向かう。

距離は90km程度なので、ゆっくり8時頃に出発しても16時頃には余裕で根室に着けるだろう。

テントが朝露や結露で濡れているので日が出てから乾かす。洗濯物は全く乾いておらず、逆に霧や朝露で濡れた。昨日と同じようにリアキャリアのリュックの上に括り付けて走りながら干すことにする。

キャンプ場のゲートが7時まで開かないので、いつも出発の早いライダーもゆっくりしているようだ。

テントの撤収も終わり、後はトイレ待ちだけだが、出そうな感覚がない。管理室前の箱に昨日渡されたキャンプ場の利用マニュアルと番号札を返却する。

ふと一人のおじさんに「おはようございます」と声をかけられ、こちらからも挨拶を返す。

すると、

おじさん:「足、随分虫に刺されたねぇ」

自分  :「そうなんでよ。でも、ここのキャンプ場ではなく、昨日泊まった中標津のキャンプ場でやられたんですよ」

おじさん:「少し腫れているんじゃない?」

自分  :「毒素がまわっているみたいです」

おじさん:「じゃ、お気をつけて」

自分  :「ありがとうございます」

ふくらはぎや足首の虫刺されはかなり目立つようだ。確かに腫れていて、歩くとふくらはぎに振動が響き、少し変な痛みを感じる。が、歩いたり、自転車を漕ぐ分には問題ない。

トイレに行けるまで、キャンプ場の中を1周してみる。バイクやキャンピングカー、ワゴン車ばかりで、チャリは自分だけのようだ。

ナンバーを見ると、関東、中部、関西がやはり多く、一番遠いのは鹿児島ナンバーだ。道内ナンバーは札幌の1台だけだった。

1周歩いてようやくトイレを済ませることができた。

朝のふれあいキャンプ場
朝のふれあいキャンプ場

7:33 キャンプ場を出発。まずはコンビニに立ち寄りゴミを捨てる。空は曇りでまだガスっぽい。

国道243号線から道道364号線に入り、走古丹に向かう。走古丹の手前に本別海の街があるはずだが、交通量は皆無に近い。しばらく走ると牧草地帯になり、民家もほとんどなくなる。

羆が出そうな雰囲気はあまりないが、念のため見通しの悪いカーブの手前では自転車の鈴を鳴らして進む。

ツーリングバイクが追い越し際に手を挙げて通り過ぎる。こちらも手を振って返す。

8:45 本別海の街に入り、霧が濃くなる。国道244号線に入る左手前に公園があったので、トイレ休憩する。

トイレ後、クッキーをかじりながら、今晩の宿を予約するため、根室の民宿に電話を入れる。部屋は空いていて予約できた。今晩の宿が確保できて一安心する。

8:56 国道244号線に突入するが、ここも交通量は皆無に近い。

走古丹

8:59 すぐに走古丹への分岐、道道475号線に入る。走古丹まで8km程だ。

相変わらず、海沿いなので霧がかかっているが、見通しは十分きくので、普通に走行できる。

道道475号線に入ると、交通量は完全に皆無になると思っていたが、道道364号線や国道244号線と同じぐらいで、ちょこちょこ車が通る。

右手の風蓮湖側には木の柵が続いている。多分、鹿の侵入を防止するためだろう。

途中に「走古丹原生花園」の看板を発見するが、どこにあるのか、それともここら辺一帯を指しているのか、柵もあるし、霧も出ているでよくわからない。パスする。

9:20 走古丹の集落に向かう道と、風蓮湖の砂嘴へ向かう道との分岐に到着。まず砂嘴に向かう。途中からダートになるはずなので、そこまで行ってみる。

走古丹の砂嘴の道
走古丹の砂嘴の道

9:30 しばらく走っていくと、道は終にダートとなり、ここで引き返すことにする。自転車を降りて、海の方に出るも霧のため辛うじて見える程度。写真を撮って引き返す。

砂嘴の舗装路はここまで
砂嘴の舗装路はここまで

すると向こうから軽トラがやってくる。軽トラなので地元の漁師さんかと思ったが、大阪ナンバーだ。

ちょうど、自分の前で止まった。窓を開けていたのでこちらから声をかける。

自分 :「この先ダート道ですけど、右にまだ行けそうですよ」

運転手:「特に目的があって来たわけでなく、なんとなく一番先がどうなっているか、あてもなく来ただけなんですよ」

自分 :「見晴らしはあまり良くないみたいですけどね(ツーリングマップルにそう書いてある)。霧も出てますし。」

運転手は、スマホ(多分、マップ)を見ながら、どうしようか考えている様子。

自分 :「自分は自転車なので、もう進めないでここで引き返します。お気をつけて」

その後、その車に追い越されることはなかったので、先に進んだのではないかと思う。

9:42 分岐まで戻り、走古丹の集落へ向かう。その時、左太ももの裏側に違和感と軽い痛みを感じる。しばらく走っても違和感と軽い痛みは消えない。このまま走るとだんだん痛みが大きくなるかもしれない。少し不安がよぎる。

そんなことを思いながら走っていると、さっきまで濃かった霧が急速に取れていく。

9:49 走古丹の集落を抜け、風蓮湖が見渡せる小さい港に着く。

霧は完全に晴れた。すごい早さだ。 風蓮湖全体や対岸までよく見える。少し前まで霧が濃かったので、ここに来るのをやめようかとも思っていたが、運がいい。クッキーを食べながら、港周辺で写真を撮る。

風蓮湖①
風蓮湖①

風蓮湖②
風蓮湖②

9:59 道道475号線を引き返す。すぐに太もも裏の違和感と軽い痛みが出る。今日はまだ60km程残っているが、時間にも余裕があるので、惰性で走ったりしてなるべく負荷をかけずに走ろうと思う。また少し霧が出る。

10:11 走りながら、ふと前方を少し見上げると、電柱の上にデカい鳥が止まっている。あれはひょっとして、あの大きさ、くちばしや羽の色からして、オジロワシだろう。

尻尾は止まっているので見えない。逃げないよう、少し離れたところからズームで写真を撮る。徐々に近づき、写真を撮る。

結局、こちらには当然気づいているものの電柱の下を通過してもオジロワシは逃げなかった。

ちょうど道の反対側の浜で漁師さんたちが船で何やら作業をしていたので、魚のおこぼれを狙って動かなかったかもしれない。

オジロワシ?
オジロワシ?

10:34 国道244号線に復帰、霧は完全に晴れて暑くなってくる。交通量はやはり皆無に近く、両側が森なので羆が横切ってもおかしくない雰囲気だ。この辺はたびたび国道を横切る羆が目撃されている。

しばらく走ると前方左手にバイクと人影のようなものが見える。近づいていくと、それはバイクではなく自転車で、横におじさんが立っている。何かトラブルがあったようには見えないし、旅人にもみえない。

ちょうど別海市街への分岐点だったので、どちらに進むか考えているようだ。挨拶だけして通過する

ヤウシュベツ川

快晴に近い天気の中、国道244号線を下った先に橋が見えてくる。位置的にヤウシュベツ川にかかる橋ではないかと思う。

11:09 橋まで降りて川の名前を確認する。「ヤウシュベツ川」だ。

川幅が広く、ゆったりとした自然な流れで水が綺麗だ。川の両側には湿原が広がっていて、これがヤウシュベツ川湿原だろう。川と湿原の奥には風蓮湖が見える。

川も湿原も、人がほとんど立ち入っていない自然そのままの風景だ。

橋の上で写真を撮っている間に車やバイクが数台通ったが、だれも止まらなかった。地元の人ならともかく、旅で来たなら、天気のいい日にこんな景色を見ないのはもったいない。

ヤウシュベツ川①
ヤウシュベツ川①

ヤウシュベツ川②
ヤウシュベツ川②

11:22 左手に牧場が現れ、道路からはポニー?が3頭が見える。しばらくぶりに民家があって、少しホッとする。

奥行

11:31 奥行で国道243号線に合流、広いパーキングとトイレがある。国道243号線を少し別海寄りに戻り、道道930号線に入る。

11:33 すぐ右手にある「旧奥行臼駅逓所」に到着。古いが立派な木造家屋。道外ナンバーの車が2台止まっているが、人の気配がない。中を見学しているのだろうか?

自分は中に入らず、建物の外観を写真に撮って、次の「旧奥行臼駅」に向かう。

旧奥行臼駅逓所
旧奥行臼駅逓所

11:37 駅逓所から道道930号線を200m程先の左手に「旧奥行臼駅」の案内板を発見。左に入ると広い駐車スペースと、その奥に古い木造の駅舎がある。バイクの先客が1台いる。

旧奥行臼駅①
旧奥行臼駅①

駅舎に入る前にホームに上がってみる。ホームの一部が崩れ、電柱が傾いていて、ほとんど当時から放置されたままのように見える。

駅名板も残っていて、両隣の駅は、別海と厚床。旧標津線の中標津から厚床の間は駅が少なかったようだ。

旧奥行臼駅②
旧奥行臼駅②

旧奥行臼駅③
旧奥行臼駅③

駅舎に入ろうとするが、ホーム側からは鍵がかかっているため入れない。正面側に周って入る。中には運賃表や時刻表が当時のまま残っている。

窓口には「JR北海道」のステッカーが貼ってある。今でもJRの持ち物なんだろうが、ここが廃線になったのは、国鉄末期それともJR初期のどちらだったのだろうか。

窓口には訪れた人のメッセージノートが置いてある。全国から訪れているようだ。

11:45 旧奥行臼駅を出発。

奥行のパーキングでトイレ休憩と水補給。駐車場では車の中で食事中の仕事の人もいる。

11:54 国道243号線に入り、厚床に向かう。すぐに直線の下り坂。交通量が少ないので道路の真ん中で写真を撮ってみる。

奥行の国道243号線
奥行の国道243号線

厚床

12:00 牧草地が続く中、前方の路肩に、何やら緑色のモノが落ちている。近づいて、取り上げてみると、ホッカイダーのグリーンエリア(根室、釧路、十勝)フラッグだった。

夏の北海道で、ホクレンのガソリンスタンドで給油するとバイクの人だけが貰える旗だ。

フラッグのポール(プラスチック)部分がバキバキに割れているので、バイクの後ろに立てて走行している時に風でポールが折れて落としたのだろう。

落としたライダーは、なくなっていることに気がついた時、さぞ残念がるだろう。返すこともできないのでもらっておく。

12:25 槍昔との分岐を通過。ちょっと興味はあったが、遠いのでパスする。

12:31 築拓キャンプ場を通過。もう用はない。

12:43 厚床到着。国道44号線との交差点にセブンイレブンがあったが、少し先のセイコーマートでパンと炭酸水を買い、昼食も兼ねて休憩する。すこぶる天気がよく、暑い。

13:03 厚床出発。国道44号線に入ると交通量は少し増えるが、多くはない。路肩も広く問題ないが、ここ国道44号線は実質、高速道路と揶揄されるほど、猛スピードで通過する車もいるので気をつけて走る。

途中、道路工事があったり、道路と並行して、左側の柵の向こうにずっと道が続き、工事車両が走っていたりする。道路を拡張するのだろうか。よくわからない。

国道44号線を走っていると、路面に「シカ注意」の文字を目にする。今のところ、道路に現れたシカは見ていない。淡々と走るだけになって来た。

国道44号線の「シカ注意」
国道44号線の「シカ注意」

春国岱

14:16 道の駅「スワン44ねむろ」に到着。トイレと水補給をする。ここにはちょっとした展望台があって「白鳥の風蓮湖」の立て札が立っている。遠くに白い鳥が見えるが、白鳥なのかサギなのかよくわからない。

14:30 道の駅を出発。すぐ先には「春国岱」があるはず。

しばらく走ると、道路の右側に「← 春国岱原生野鳥公園」の案内板を発見。が、それらしい道がないのでGPSで確認すると、国道脇に道があり、少し手前に左折できる道があった。

戻ってその道に入る。少し住宅街があり、それを過ぎると左手の道の先に橋が見える。あの先が「春国岱」だろう。橋の先は、かなりの砂利道なのでその手前のガードレールに自転車を止め、歩いて向かう。

「春国岱」の立て看板と、広い駐車スペースの向こうに木道が続いている。

14:50「春国岱」の入り口に到着。観光客は少ないが、何人か木道を歩いている。

木道前の案内板をみると、いくつか散策コースがあるが、自分は木道があるところまで行ってみることにする。それでも結構な距離だ。

ここも羆が出没するらしく、注意喚起もされている。ここに現れるということは、湖を泳いで渡ってくるということだろう。

春国岱は、風蓮湖の砂嘴の一部だと思うが、木道を歩いていくと、入り組んでいるところにあるせいか、藻の塊がゆっくり流れているのをよく見かける。

湖の向こう側に鹿が2頭座っているのが見える。更に近づいてみると2頭ではなく、3頭だった。

春国岱①
春国岱①

春国岱②
春国岱②

15:04 木道の終端で引返す。羆は見えない。

帰りに木道から離れて、海岸線側にも行ってみる。海の向こうは根室半島で、いい景色なのだが、一つ大きな建物が目につく。あの大きさや建物の外観からゴミ処理場だろう。

木道に戻ると、前方に少しヤンチャ系の若者2人が歩いている。釧路ナンバーの車で帰っていったので地元の人だろうか。

15:23 自転車まで戻り、「春国岱」を出発。この先の国道にネイチャーセンターがあるはずなので、そちらに向かう。

橋を渡り、国道44号線への急坂を上ろうとしたとき、その坂の上に鹿が1頭立っている。どうやら、こちらに降りようとしていたみたいだが、自分が下から来たので行けなくなったらしい。慌てて国道の方向にかけていった。

根室

国道に上がると、鹿の姿はない。すぐに東梅パーキングがあって、その横にネイチャーセンターの入口があった。入口には開館中と書いてある。

入口に自転車を止め、歩いて建物までいくと、なんと閉館との文字。いったい何なんだろう。このやる気のなさというか、いい加減さは。

15:33 根室市街に向けて出発。すぐに温根沼を渡る橋に差し掛かる。橋の手前の坂の上で写真を撮る。眺めがいい。橋は思っていたより短い。

温根沼大橋
温根沼大橋

あとは市街地に向けて走るだけだが、アップダウンの繰り返しで交通量も流石に多くなり、市街地までなかなか遠く感じる。

16:33 道道142号線との交差点に到着。とりあえず、根室駅に行ってみようと思う。根室駅の正面はてっきり南側だろうと道道142号線へ右折する。これが大きな間違いだった。

駅方向へ適当な脇道に入るも、住宅地を通るだけで駅には出られない。どうやら駅の正面は南側ではなく、北側のようだ。結局、道道310号線まで出て大回りする。

16:44 日本最東端の有人駅・根室駅に到着。テレビでみた見覚えのある外観だ。

駅の正面写真を撮り、駅の中に入って、待合所の椅子に座る。駅員はいるが、客はいない。待合所に来たのは、エスカロップのある店をネットで探すためだ。せっかく根室まで来たので今日の晩飯はエスカロップにしようと考えていた。

根室駅
根室駅

根室市観光協会のホームページに地図付きで店の一覧が載っている。駅直近に「ニューモンブラン」があるので、そこにしよう。

16:48 駅を出発。ところが「ニューモンブラン」は準備中。次に近いところを探す。市役所の「ミナト食堂」は昼しか空いていないので、その先にある「どりあん」、「あんくる&チボリ」方向へ行く。

市役所からドリアンへは急な下り坂だ。港町は坂が多いので、根室もそうだろうと思ったが、街のど真ん中にこんな急坂があるとは思わなかった。他の港街とちょっと違う。

16:56「ドリアン」に到着。が、ここも都合により本日休業。

17:00「あんくる&チボリ」に到着。が、ここも準備中。

さすがに3軒続けてアウトだったので、エスカロップを諦めようとした。その時、1台の車が「あんくる&チボリ」の前に止まった。夫婦らしき2人が、しきりに店の中を伺っている。

この人たちもここが目当てで来たのだろう。自分ももう一度店の入口を確かめるも、やはり準備中だ。

が、よく見ると営業時間は17:00からになっている。時計をみると17:00を2分ほどまわっている。

自転車を店の横に止めて、店に入って聞いてみる。

自分  :「お店は、まだやっていませんか?」

店員さん:時計を見て「どうぞ、大丈夫ですよ」

カウンター席に座り、メニューを見る。アルコール類が多いので、どちらかというと飲み屋さんに近いかもしれない。メニューを見たところで注文するものは決まっているのだが。

自分  :「エスカロップください」

店員さん:「鹿肉のほうですか、それともふつうの豚肉のほうですか?」

自分  :「ふつうの豚肉でお願いします」

初エスカロップなので、まずはオーソドックスな豚肉にしておいた。鹿肉は食べた事がないし、今日は間近でみたので食う気がしない。

豚肉のエスカロップは950円也。結構なお値段だ。やはり外食はかなり高くつく。ちなみに鹿肉のエスカロップも950円也。

5分ほどでエスカロップがやってきた。バターライスに豚カツ、サラダ…美味かった。濃いめの料理なので満腹感もある。

店に入る前、車で店の中を伺っていた人は、結局入って来なかった。

エスカロップ
エスカロップ

17:25 店を出て、近くのイオンに寄って、晩酌とつまみ、朝飯を買って宿へ向かう。虫刺されの塗り薬も買おうかと思ったが、市販薬は効かないだろうと思い、やめる。

宿へ向かう。今度は急な登り坂だ。どうやら、お店が多い中心街が根室の底のようだ。

民宿たかの

17:55 宿に到着。今夜のお宿は「民宿たかの」。素泊まり4,000円也。朝食付きもできるようだ。トイレ、お風呂は共同、コインランドリー有り、部屋は6畳の和室だった。

自転車は玄関フードの中に入れさせてもらった。

宿のご主人にも「ずいぶん虫に刺されたね」と言われる。

洗面所で洗濯をして窓に干しておくと、夕方になって雨が降ってきた。今日は運良くキャンプではなかったので濡れる心配はない。

風呂に入り、晩酌しながら明日の予定を考える。まずは、根室市街から往復47kmの納沙布岬に行く。その後、頑張って霧多布まで行こうと思う。

全行程112kmぐらいになるので、明日の出発は7:00。そして納沙布岬から根室に戻ってくるのが11:00、霧多布着が17:00を目安にしよう。根室に戻る時間が11:00より大幅に遅れるようなら、根室にもう1泊する。

順調なら、明日以降もキャンプ生活なので、明日の出発前までにスマホと充電池を満タンに充電しておこう。


走行時間:7h02m08s、走行距離:105.07km
平均速度:14.9km/h、最高速度:36.1km/h

== 旅の費用 =======
宿泊代(民宿たかの):¥4,000
飲食代       :¥1,875
ーーーーーーーーーーーーーーー
合計        :¥5,875
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