mineoの「パケット放題Plus」に加入している。「パケット放題Plus」はmineoスイッチを「節約ON」にすると、高速通信から通信速度が1.5Mbpsの低速モードになるが、パケット放題となるもの。ただし、通信量が「3日間で10GBを超える」と翌日は超低速の200kbpsに制限される。
先日、この速度制限に初めて引っかかってしまった。その中で想定外のことが3つ起こった。
速度制限がかかると「節約OFF」に切り替えできない
1つめは、速度制限がかかると「節約OFF」に切り替えできないこと。
速度制限がかかると「節約OFF」に切り替えて高速モードで使えばいいとずっと思っていたので、すぐにそれを実行したが、
「通信量制限超過により通信速度制限中(最大200kbps)です。制限解除までスイッチのON/OFFはできません」
とのメッセージが表示され、切り替えできなかった。想定外。
ちなみ、速度制限がかかると「プレミアム1DAYパス」も使えないとのこと。アラートメールは「mineoメールアドレス」に届く
2つめは、アラートメールは「mineoメールアドレス」に届くこと。
速度制限の前に「2日で7GBを超える」とアラートメールがくるはずだが、登録しているメールアドレスには届いていなかった。お知らせなど全て受信するように設定してある。
調べると、登録していたのは連絡用のフリーメールのアドレスでここには届かず、「mineoメールアドレス」だけに届くようだ。
ウェブサイトにも「弊社からの重要なお知らせは、mineoメールアドレス(@.mineo.jp)へ送信します」と書いてあった。
「mineoメールアドレス」は、いずれ解約したら使えなくなるのでパソコンのメーラーに設定せず、使っていなかった。急遽、設定すると通信制限のアラートメールも通信制限開始のメールもしっかり届いていた。ちゃんと設定していれば、速度制限は避けられた。想定外。
連続して10GB超でも連続して速度制限はかからない
3つめは、速度制限がかかるとパケット使用量が一旦リセットされるので、連続して10GBを超えていても翌日は速度制限がかからないこと。
下の「過去の利用履歴」を見てもわかるように、10〜12日の3日間で10GBを超えているので13日に速度制限がかかった。
さらに11日と12日の2日間だけでも既に10GBを超えているので、13日が0GBだったとしても11~13日までの3日間で10GBを超える。なので14日も速度制限がかかると思っていた。
が、14日になるとmineoスイッチは動くようになり、速度制限も解除されていた。いい方の想定外。
ということで、速度制限はただ解除されるのを待つしか手はなく、その日は大人しくほとんどネットを使わずに過ごした。でも、やろうと思っていたけどやっていなかった他のことができたりして意外とそれはそれでよかった。知らず知らずのうちにネットに依存していることにも気付かされ、そういう生活もちょっと考えものだと感じることにもなった。
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