4日目 2008年10月13日(月)
本日も晴天なり。
今日の行程は、まず昨日行きそびれた「佐田沈下橋」に行き、その後はこの旅のもう一つの大きな目的地、四国最南端の足摺岬に向かう。足摺半島をぐるっと1周した後、土佐清水を通り、宿のある竜串に向かう。
8:42 宿を出発。「佐田沈下橋」に向かう。
昨日も通った県道340号線を逆向きに走る。
9:09「佐田沈下橋」に到着。まだ朝ということもあり、訪れている人は少ないが、それでも7,8人はいる。
今まで見てきた沈下橋の中では、一番、道幅が広いように思う。そして橋の途中2ヶ所で、車がなんとかすれ違えるほどの幅に拡張されている。それなりに交通量があるのだろう。
とは言っても「佐田沈下橋」の周囲は山に囲まれ、のどかな景色が広がっている。屋形船が停まっているので、この辺りにも乗り場がありそうだ。
佐田沈下橋 |
これで沈下橋巡りは終了。ふと、「何ヶ所、回ったっけ?」と思う。多分、10ヶ所ぐらいだろう。四万十川に沈下橋がいくつ架かっているか知らないが、十分堪能した。
次は、四国最南端の足摺岬に向かう。
9:28 佐田休憩所に到着。昨日はここをパスしたので、ちょっと寄ってみた。まずまず眺めはいい。
県道340号線を戻り、赤鉄橋の四万十川橋を渡る。
昨日、四万十川沿いにサイクリングロードがあることを知ったので、サイクリングロードを走ろうと思う。
9:46 赤鉄橋下の四万十川右岸にあるサイクリングロードに到着。階段しか下りるところがないので、自転車を持ち上げて下りる。
国道321号線
サイクリングロードを快適に走って、昨日も来た国道321号線と合流点に到着。この後も昨日通った道を通って四万十大橋の下をくぐる。
国道321号線はしばらく四万十川の右岸を走ると内陸に入る。
10:17 山肌に「大」の字を発見。ツーリングマップルによると、ここでも京都と同じように「大文字の送り火」が行われるとのこと。
京都とは違い、随分と低い山に「大」の字が書いてある。近くじゃないと見えないだろう。
十代地山(大文字山) |
国道321号線は田園地帯を抜けて山間に入り、上り坂になってくる。もう少し先には、今日一番の難関、伊豆田トンネルが待ち受けている。念の為、トンネル区間のバス輪行に備えて、バス停を確認しながら進む。
民家もすっかりなくなり、緩い上り坂を上っていくと、前方にトンネルの入口が見えてくる。「果たして、安全に通れそうか?」
入口のすぐ手前にバス停がある。そこを通り過ぎてトンネルに近づくと、右側に自転車が走れそうな幅の歩道が見える。「やれやれ、これで怖い思いをすることも、バス輪行することもない。よかった、よかった」
長い伊豆田トンネルを歩道走行で通り抜ける。
10:43 土佐清水に入る。
「ようこそ さかなのまち 土佐清水市へ」と書かれた道路の右にある大きな看板が目に付く。
その後、しばらく淡々と走っていると「足摺サニーロード」のどデカい標識。国道321号線はそう呼ばれているようだ。いかにも南国っぽいし、今日は天気がいいので夏っぽい感じもしてくる。
下ノ加江川を渡る。
しばらく行くと海岸線を走る道になり、木々の間から海が見える。空も海も青く、10月とは思えない陽気と景色だ。さすがは南国・高知。
足摺サニーロードからの眺め |
11:23 大岐海岸展望駐車場に到着。ちょっと休憩。海岸を見ると、黒い豆粒のようなサーファーがウジャウジャいる。
以布利漁港の分岐を過ぎ、少し走ると、突然なかなかの上り坂(5%超)が始まる。そろそろ県道27号線との分岐で、そのことばかり意識して走っていたのでちょっと意表をつかれた。
ついにはヘアピンカーブの上り坂になる。しかも相変わらず路肩が狭く、後続車も気になり、難儀する。中村を出てからの国道321号線は景色はいいが、ずっと道幅が狭く交通量がそこそこあり走りづらい。
ツーリングマップルでは「おすすめルート」になっているが、これはバイクツーリングの視点であって、自転車ツーリングではあまりお勧めしない。
足摺半島
11:48 県道27号線との分岐に到着。こういう分岐には青色の案内標識があるものだが、それがない。
ツーリングマップルにはヘアピンカーブの先に県道27号線の分岐があるので、ちょうどこの辺りのはず。県道27号線と思しき左の道は狭く県道とは思えない道だが、昨日までも国道や県道とは思えない狭い道を通って来たので、なんとも言えない。
分岐付近をよく見ると、左の道の入り口に「⬅︎窪津4.7km 大岐5.0km➡︎」の案内板をある。ツーリングマップルを確認すると、県道27号線の先に「窪津」という地名があるので、ここを左折で間違いないだろう。
県道27号線へ左折。交通量は皆無になり、ようやくのんびり走れるようになる。小さな集落を抜けると、林の中を走る細い道になる。もう完全に林道状態だ。
12:00 県道347号線との分岐に到着。というより、それまでの林道状態の道から、いきなり、片側一車線の綺麗で大きな道に出た。
左折して県道27号線を進む。ここからの県道27号線は海岸沿いの道で、南国らしい青い海を眺めながら走る。
窪津漁港を過ぎると上り坂が始まる。足摺岬まであと10kmだ。
坂の途中で左側にベンチのあるちょっとした休憩場所がある。そして、その場所の柵には、
「⬇︎この下にトイレあります。お気軽にご利用ください」
と書かれた案内板がある。
せっかくなので、ここでトイレ休憩することにする。
階段を下り、案内板に従って進むと漁港の施設のようなところにトイレはある。ちょっと遠かった。
自転車まで戻り、出発する。
上り坂は意外と結構続き、結局1kmほど続いた。勾配は5%ぐらいだろう。
その後は、道が狭くなったり広くなったりを繰り返しながら、幾つの集落を通り過ぎる。集落には無人の野菜販売所があったりする。
集落がなくなると、5%弱ほどの上り坂が続く。
下り坂に入り、森の中の林道のような九十九折りの細い道を進む。どんどん下りていくので、足摺岬が近づいていることを実感してくる。
足摺岬
そんな森の中の日が遮られた細い道を走っていたら、突然、前がパッと大きく開ける。
12:55 足摺岬の入口に到着。森の中からいきなり足摺岬の入口が現れて虚をつかれた。こんなところにあるとは…。
入口には灯台を模した「四国最南端の碑」があり、「足摺岬」のデカい標識も掲げられている。そして、碑の背後にどなたかの銅像の後ろ姿が見える。「誰だろう?」
前にまわってみると、それは「ジョン万次郎(中浜万次郎)さんの銅像」だった。
四国最南端の碑と後ろ姿のジョン万次郎銅像 |
「ジョン万次郎」といえば、漁で遭難しアメリカの捕鯨船に救助され、そのままアメリカに渡った人だ。確か高校の英語の教科書で出てきて、それで「ジョン万次郎」のことを知った。そういえば「ジョン万次郎」は、高知の漁師だったはず。
銅像の隣にある案内板を読むと、「ジョン万次郎」はこの近くの出身だったらしい。それでここに銅像があるようだ。
銅像から先に「足摺岬展望台」と「足摺岬灯台」へ続く遊歩道があるので歩いて向かう。
その途中に「足摺岬展望台」と「足摺岬灯台」の分岐。まずは「足摺岬展望台」に行くため、左へ曲がる。
12:59「足摺岬展望台」に到着。
右手前方に灯台が見えるので、あそこが四国最南端の足摺岬だろう。左手にも崎があり、そこに東屋があって観光客が見える。「あそこにも行けそうだ」
展望台からの眺めを楽しんでから、次はその東屋の方に行ってみる。
足摺岬 |
天狗の鼻 |
展望台を下りたところに地図があり、それによると左手に見えた崎は「天狗の鼻」というらしい。案内板も出ているので、来た道とは逆方向の「天狗の鼻」へ向かう。
13:08「天狗の鼻展望台」に到着。
ここの展望台は「足摺岬展望台」や「足摺岬灯台」がある南側しか展望が開けていない。さらに「足摺岬展望台」より標高が低いので、眺望は「足摺岬展望台」ほどではない。「足摺岬灯台」がギリギリ見える。
展望台からの眺めを楽しんでから、いよいよ四国最南端の「足摺岬灯台」に向かう。
来た遊歩道を戻る。「足摺岬展望台」と「足摺岬灯台」の分岐まで戻り、「足摺岬灯台」へ向かう。
しばらく遊歩道を歩いていくと「足摺七不思議 地獄の穴」という案内板が出てくるが、ここはパスする。ところが、また少し歩くと今度は「足摺七不思議 弘法大師の爪書き石」の案内板がある。
「足摺七不思議??」
何のことかよくわからないが、特に興味もわかないので、案内板の隣にある大きな石の写真だけ撮っておく。
その石のすぐ先に塀と門があり、塀の先には灯台が見える。
13:21 真っ白な「足摺岬灯台」に到着。
塀の中には入らず、まずは外側を周ってみる。灯台の南側まで来ると、海側に下りれる場所があるので、そっちへ行く。
足摺岬灯台 |
ここにも「足摺七不思議 大師一夜建立ならずの華表(とりい)」と「足摺七不思議 亀呼場」の案内板がある。案内板の説明を読むと、どちらも弘法大師に関係する言い伝えのようなので、足摺七不思議とは弘法大師に関係するものではないかと思ったりする。
そして、ここは展望台にもなっていて、目の前には見渡す限り太平洋が広がっている。後で調べると、ここが人が行ける足摺岬の突端で、四国最南端だった。
「足摺岬灯台」の入口側に出て、来た道を戻ることにする。
戻る途中で、来るときにパスした「足摺七不思議 地獄の穴」に寄ってみる。案内板から少し岩を上ると「地獄の穴」がある。案内板の説明を読むと、
「この穴に銭を落とすとチリンチリンと音がしておちていく。その穴は金剛福寺の本堂のすぐ下まで通じていると言われます」
と書いてある。
早速「地獄の穴」を上から覗き込んでみる。すると、穴の深さは30cmぐらいで、底には何枚か小銭が見える。
「ま~、こういうもんでしょう」と意味なく納得して、「地獄の穴」を後にする。
足摺七不思議 地獄の穴 |
「四国最南端の碑」まで戻る。
13:32 第38番札所「金剛福寺」に到着。中を見学する。足摺岬の直近なので、お遍路さん以外にも訪れている人が多い。
境内に入ると、左に池のある庭園、正面に大きな本堂、他にもいくつ御堂がある。非常にキレイで、立派なお寺という印象。ザッと境内を歩いて見まわるだけでも十分見応えがある。
第38番札所 金剛福寺 |
「金剛福寺」を出た後、腹が減ったので向かいにあるレストハウスで飯を食う。何を食ったかは忘れた。飯を食いながら、次に行くところを考える。
ツーリングマップルを見ながら、次はこの先にある「白山洞門」に行き、そのあとは「足摺岬から叶崎までを一望」と書いてある竜宮神社近くの展望台に行こうと思う。
店を出て出発する。
すぐに、足摺岬の手前にあった道と同じような森の中の狭い道に入る。
14:03「白山洞門」の入口に到着。下に降りる階段があり、この先に洞門があるようだ。見に行こうと思うが、自転車を止めるところがない。しょうがないので、案内板に立てかけておく。
森の中の階段をどんどん下りていく。かなり下りたところで前が開けて、岩山が現れる。下を見ると岩山の入口に鳥居があり、鳥居の先は岩山に続く崖の上の細い通路になっている。「えっ、あそこ通るの?」
一瞬ビビるがよく見ると、階段は鳥居の下の方にも続いている。
鳥居まで下りると、鳥居には「白山神社」と書いてある。鳥居の奥に行くのはパスして、海岸へ続く階段を降りる。海岸に降りて、コンクリートの道を少し歩くと、岩山に開いている大きな口が見えてくる。
14:06「白山洞門」に到着。波で侵食されたような大きな穴が開いている。
早速、写真を撮ろうとするが、この時間は完全な逆光だ。光を遮るには洞門に近づいて撮るしかないが、そうすると洞門全体が入らなくなる。どうも上手く写真が撮れない。適当に何枚か撮っておく。
白山洞門 |
降りてきた階段を上り、自転車まで戻る。
足摺岬の街を抜けると上り坂が始まる。勾配は8%ぐらいあり、ヘアピンカーブもあってキツめの坂だ。
14:22 県道348号線との分岐に到着。左へ折れて、このまま県道27号線へ進む。
この分岐を過ぎると下り坂に入り、しばらく走ると左の歩道に地図の案内板があるので見てみる。
案内板には「ジョン万黒潮ロード」を書かれているので、この足摺半島を周回する県道27号線や周辺の道はそう呼ばれてるらしい。
案内板には、この先に「鵜ノ岬展望台」、そしてその先にある竜王宮神社の隣には「臼碆展望台」と書いてある。ツーリングマップルに書いてある「足摺岬から叶崎までを一望」の展望地は「臼碆展望台」のことだろう。
あと、「ジョン万次郎生誕地碑」が大浜漁港の先にあるらしいので、そこにも寄ろうと思う。
緩い下り坂が意外と結構長く続く。一旦上って、その後はカーブが連続する平坦な山道を走っていく。
龍宮神社と臼碆展望台
14:48「龍宮神社」の入口に到着。
入口の案内板には、「⬅︎竜王神社400m」と書いてある。が、鳥居には「龍宮神社」と書いてある。「竜王神社」なのか「龍宮神社」なのかよくわからないが、とりあえず鳥居の前に自転車を止めて、神社に向かう。
途中に展望台への分岐があるが、それは後回しにしてまずは神社に向かう。石段を下りていくと突然、前が開けてあまり見たことのない風景が広がる。
赤茶けた剥き出しの岩と岩山、その向こうに太陽の光が反射して眩しい太平洋が見える。剥き出しの岩と岩山には、コンクリートの遊歩道が海のほうまでまだまだ続いている。
その遊歩道の先を目で追ってみると、岩山の上に鳥居の一部が見える。
「あそこが社?、ということはこの道は参道?」
鳥居へ向かう。周りを見回すと、もう亀裂の入った岩だらけでその色も茶色というより黄色い。その風景にちょっと圧倒される。
龍宮神社の参道 |
14:54「龍宮神社(竜王神社?)」に到着。赤い鳥居に小さな赤い社。こういうところに神社があるということは、海の安全と豊漁を願って建てられたのだろうと思う。
龍宮神社 |
神社の前は、ただただ太平洋が広がるのみ。西の岩山の上には、臼碆埼灯台が見える。
剥き出しの岩山と臼碆埼灯台 |
よくみると、船のような形をした大きな岩礁に釣り人がいたりもする。
来た道を戻り、次は展望台に向かう。ひたすら上るのみ。
15:05 臼碆展望台に到着。ドーンと圧巻の絶景が広がっている。
ツーリングマップルに書いてる通り、足摺岬から叶崎の方まで一望できる。青い空と青く眩しく光る太平洋が広がり、水平線もハッキリ見える。
足摺岬方向の海岸線 |
眼下には、剥き出しの岩と岩山、岩に打ち付ける波、岩の中の赤い龍宮神社、白い臼碆埼灯台。
眼下の龍宮神社 |
臼碆埼灯台 |
足摺岬より数段景色がいい。今日のように天気が良くて、暑くも寒くもない陽気なら、何時間もボーッと眺めるだけで過ごせそうだ。ここに来て正解だったと思う。それぐらいの絶景だ。
ただ、ここも時間的に逆光なので写真は上手く撮れない。が、せっかくの絶景なので、見栄えは良くないが、たくさん撮っておく。
そんな絶景ポイントなのだが、マイナーな観光地のためか自分以外は誰もいない。しばらくここにいたいところだが、まだ竜串まで距離があるので出発する。
来た道を戻る。
「龍宮神社」の入口を出発。次は「ジョン万次郎生誕地碑」を目指す。
ただ、途中で見た地図の案内板にはその碑は県道27号線沿いではなく、少し入ったところにあった。正確な位置はわからないし、ツーリングマップルにも載っていない。案内板が頼りなので、見逃さないように走ろうと思う。
カーブがウネウネ続く県道27号線を北上する。大浜トンネルを通過、歩道があるので問題なし。
大浜トンネルを抜け、しばらく走ると左側に「⬅︎中浜万次郎生誕地」の大きな案内板を発見。
左折して道なりにドンドン下りていく。郵便局に突き当たると、右に「中浜万次郎生誕地」の案内板。右折する。
集落に入り、川沿いの道の右側にそれらしい碑がある。
15:32「中浜万次郎生誕地碑」に到着。今日の立ち寄り予定の場所はこれで終了。あとは途中で買い物をして竜串の宿に向かうだけだ。
写真を撮ってすぐに出発。
中浜万次郎生誕地碑 |
土佐清水・竜串
県道27号線に復帰。海岸線に出ると対岸に土佐清水の港、魚市場らしい大きな建物が見えてくる。
湾をぐるっと回るように走り、土佐清水の街中で国道321号線に入る。
買い物をするなら店が多い土佐清水でしたほうがいいのだが、竜串までまだ12kmもあるので、この先にある道の駅でしようと思う。
街中を抜けて海岸線沿いの国道321号線を西へ走る。16時を過ぎて日が傾き始め、西日が海に反射する。
16:18「道の駅 めじかの里」に到着。晩酌とつまみを買おうと思ったが、晩酌は売っておらず、つまみだけ買う。
竜串の街に入り「竜串酒店」を発見。ここで晩酌を買う。
そこからしばらく走り、「海底館」の向かいにある宿を発見。宿の前にはバス停があるので、まずはバスの行き先と時間を確認する。というのも、明日は雨の予報なので、今回の自転車旅はここで終わらせてバス輪行で中村に戻ることも考えていたからだ。
バスは清水バスセンター行きだけで、朝に2本ある。最悪これで土佐清水まで戻れそうだ。
17:10 宿に到着。今日のお宿は「ホテル オレンジ」。外観も中もホテルというより、ちょっと大きめの旅館だろう。ホームページで見ていたので驚きはない。1泊2食で8,110円也。部屋は6畳の和室で、風呂とトイレは共同。
自転車は入口の左手にある屋根のあるところに置かせてもらう。昨日見つかったリアタイヤのハゲた部分を確認すると、今朝の走る前と比べて、さほど変化はなく酷くはなっていない。明日もいけそうだ。
風呂と晩飯を済ませて、部屋に戻り、明日の予定を考える。
明日の天気は、どう転んでも雨のようだ。予定では宿毛まで行き、電車輪行で高知まで戻るつもりだったが、ここで今回の自転車旅を終わらせる気持ちにほとんど傾いてしまった。
そうなると、ここから高知空港まで輪行で戻らないといけない。上手く乗り継げるかすぐに調べる。
調べた結果、まず宿の前にある海底館前で8:48発のバスに乗り、清水バスセンターに9:10の着。清水バスセンターで9:40発のバスに乗り換えて、中村駅に10:35の着。
中村で11:09発の特急・南風16号に乗り、高知に13:02の着。高知駅前13:40発のバスに乗り、高知龍馬空港には14:15の着。で、これだと高知15:55発のANA便に乗れる。元々、17:20の便を予約していたが、これだと2つ早い便で帰れる。これでいいだろう。
とりあえず、便を含めた予定の変更は明日の朝、天気をみてから決めることにする。
飲んで寝る。
走行時間:5h25m22s 走行距離:90.59km
平均速度:16.7km/h 最高速度:41.7km/h
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