'23 日本から一番遠い日本 小笠原⑤ 母島

2023年7月11日火曜日

2023年 関東 自転車旅

4日目 2023416日(日)🔅25℃

母島2日目。6時頃起きると天気がよくて日が差している。「あれっ、今日は雨予報だったはずだけど

天気予報をみると雨は夕方ぐらいからに変わっている。「おっ!夕方まで大丈夫ならどっか行こー」

鏡で顔をみるとデコから上が白くて下が黒い。知らん間にかなり日焼けしてたみたいだ。上下白黒の顔でかなりカッコ悪りぃ。

多分、フェリーで焼けたのだろう。ずっとデッキに出てたし、日焼け止め塗らなかったし、頭にタオル巻いてたし

母島の石門ツアーは途中までしか行けないので、ツアーに行くこと自体諦めることにする。

気を取り直してツーリングに出発しよう。とりあえず通行止になっている二十丁峠まで行く。暑いので上はTシャツ1枚。

都道241号線北進線

8:52 宿を出発。

晴れの沖港から出発
晴れの沖港から出発

都道241号線の北進線を上っていく。いきなり10%超の急坂。走り始めなので全然問題なし。

上り坂の途中に道路情報の電光掲示板がある。「二十丁峠で通行止め」

「だろうな。それに今日は日曜だから通行止め箇所の調査は明日以降か?ひょっとして調査する職員がまだ島に来てなかったりして

9:06 サンセットシアターへ続く道との分岐に到着。

「ハトに注意」の標識。「ハト??標識の鳩はなんかカラフルだなぁー」

ハトに注意
ハトに注意

上り終了、下りに入る。スクーターが抜いて行く。釣竿が見える。「釣りかな?」

また少し上り始めたところで「ハスベイ」と書いてある案内標識を発見。「ハスベイってなに??ハス湾??」

橋があるのでそこから海の方を見てみる。エメラルドグリーンっぽい色をした入江が見える。眺めがいい。「これがハスベイか?」

ハスベイ
ハスベイ

「ハスベイ」を出発。

再び10%を超える上り坂。まだまだ全然余裕。

9:27「新夕陽ヶ丘」に到着。

だいぶ上ってきたので山の向こうに水平線が見える。ここなら天気が良ければ海に沈む夕日が余裕で見れる。そのためかベンチが置いてある。ハイビスカスも咲いている。さすが南国。

新夕陽ヶ丘からの眺め
新夕陽ヶ丘からの眺め

道の山側に遊歩道があるので行ってみる。が、上の道路に出るだけで特に何もないのですぐ戻る。

「新夕陽ヶ丘」を出発。

さらに10%超の激坂を上っていくと、前方の道が暗くなっている。「トンネル?」

鳥のイラストと「お静かに」と書いてある標識が立っている。「なにあれ?どういう意味?」

さっきの「ハトに注意」に続き「お静かに」という初めてみる標識の連続。「自転車なので静かに通れるけど、車も静かに通らないといかんのかなぁ?」

お静かに
お静かに

その先の暗くなっているところはトンネルではなく、道路の真上まで木々が鬱蒼と茂っていて暗いだけだった。「ここに鳥がいっぱいいるのかぁ?」

10%超の激坂は続く。数百m上ると片側交互通行の看板とカウントダウン信号があり、激坂もここで一旦終わり。

宿を出発してからまだ1台も対向車に出会っていないが、カウントダウン信号が0になって進む。

少し緩やかになった坂(といっても10%弱ぐらい)を上っていくと、途中で舗装が剥がされていてダート道になる。自転車を押して歩く。信号が赤になっていると思うけど、どうせ誰も通らないだろう。

対向車は来ることなく、工事区間を抜ける。が、上りはまだまだ続く。

9:51 桑ノ木山入口に到着。

ここで上りは終了。下り坂に入る。

下っている途中、右に大きな何かの説明板があってその奥に車が1台止まっている。「ここは何?」

そう思い、説明板の右の方を見ると「石門入口」の案内板がある。「おーっ、ここか~」

石門へはここから入っていくようだ。「ここから先はガイドなしでは入れません」との注意書きもある。

石門入口
石門入口

止まっている車の車体には ‘ranger’ と書いてある。「聞いたことのないツアー会社だ。ツアー会社でないかも

そこ過ぎると、すぐ先に今度こそトンネル。車なんて来ないと思うが、念のためリアのフラッシングライトを点ける。

トンネルを抜ける。車は来なかった。

カーブの続く森の中の道をしばらく下っていくと前が開けて景色のいいところに出る。眼下にはど~んと太平洋が広がる。風が強くなってきた。

すぐに案内板が見えてくる。

10:01「ビッグベイ」に到着。

案内板には「⬇︎ビッグベイ」と書いてあるので眼下に見える湾がビッグベイらしい。そんないデカくないが

ビッグベイ
ビッグベイの眺め

写真を撮っていると、風で自転車が倒れミラーとGPSが吹っ飛ぶ。「ヤバい」

すぐに自転車を起こしてミラーとGPSを拾う。ミラーは両面テープでくっついていた鏡の部分が剥がれただけ。GPSも本体自体は傷もなく問題なかったが、ハンドルに固定していたマウンターの結束バンドが2本とも切れていた。

予備の結束バンドはさすがに持ってきてないので、GPSをハンドルにつけられなくなった。首からぶら下げようかと思ったが、ブラブラ揺れてうっとうしいしストラップが切れて落とすかもしれない。ポケットに入れて持ち歩くしかない。

このままだとGPSの画面をすぐに見れないので持っている意味があまりない。「母島に結束バンド売ってるかな?」

「ビッグベイ」を出発。また上り始める。

そしてまたトンネルが見えてくる。トンネルの入口の横に案内標識がある。「➡︎長浜トンネル展望台入口」

帰りに寄ってみようと思う。

トンネルを抜けて上っていくと右カーブのところで「二十丁峠」の標識を発見。「そろそろ通行止めのポイントだな」

と思っていたら、そこから少し上ると前方の道が封鎖され「通行止」の標識が見える。

10:19 通行止ポイントに到着。都道241号線はここまで。引き返す。

二十丁峠の通行止ポイント
二十丁峠の通行止ポイント

長浜トンネルを抜けて、長浜トンネル展望台にいく。が、単にトンネルの上に登るだけで展望もほとんどなし。「前にもこんな展望台に来たことあったな。どこだったっけ?」と考えながらすぐに降りる。「さっぽろ湖辺りのトンネルだったな

長浜トンネルの少し先で「⬇︎ロングビーチ」の案内板。来る時は見逃していた。下を覗いてみる。「ビーチなんて全然見えないんですけど

すぐに出発。

対向車がやってくる。今日、車に出くわしたのはこれが初めて。何人か人が乗っているので「ツアー会社の島内観光かな?」

しばらく走るとミラーに車が映る。さっきすれ違った車が引き返してきたのだろう。道が狭いので止まって追い抜いてもらう。ドライバーが頭を下げて追い抜いていく。

10:52 桑ノ木山入口に到着。

時間が全然あるので登ろうと思う。自転車を置き、GPSと水を持って山に入る。が、入口から入ってすぐの案内板に「ガイドが必要」との表記を見つける。「んっ、やっぱりダメか」

そういうことなら、登るのはやめにする。「乳房山や南崎はガイドなしでも大丈夫だよな」と考えてしまう。

桑ノ木山入口
桑ノ木山入口

11:17 サンセットシアターへの分岐に到着。

昨日、静沢の森遊歩道にある砲台をいくつか見逃していたのでもう一度行ってみる。

昨日と同じ ‘Sunset Theater’ の看板のところから遊歩道に入る。

ガイドマップの砲台のイラストが書いてある辺りを気をつけて歩く。そろそろかと思っていたとき、見晴らしのいいところに出る。「昨日も来たなー」

足元に半円形状にコンクリートブロックが並んでいて、それに囲われた凹みの中に金属の残骸が土や草に埋もている。ハンドルのようなものが見える。「あっ、これ砲台跡では?」

昨日はここからの景色に気を取られて、砲台跡に全然気づかなかった。

砲台跡?
砲台跡?

さらに進むと昨日みた砲台がある。これで2台目。

ガイドマップにはもう一つ砲台のイラストが書いてあるが、そこは一旦遊歩道から道路に出て、南側の遊歩道に入ったところにある。

遊歩道を出るとすぐ南に別の遊歩道っぽい入口がある。「ここか?」

自転車をここまで持ってきて、その遊歩道に入る。

遊歩道の脇に長細い金属の箱が置いてある。母島に来てからよく見るこの箱。昨日から「なにこれ?」と思っていたので、近づいてよく見てみる。金属の箱には許可番号や有効期間、最後に「捕獲等をしようとする鳥獣の種類:ノネコ」と書いてある。

どうやら野猫を捕まえる罠のようだ。想像するに小笠原は世界自然遺産なので何かの保護のため外来種の野猫を駆除しているのではないかと思う。

しばらく歩くと森の中に古い建物が現れる。ちょっと不気味。説明板があるので読むと弾薬庫とのこと。砲台用の弾薬庫だと思うので、もう1台の砲台も近くにあるはず。

弾薬庫跡
弾薬庫跡

弾薬庫の周りを歩くと大きな何かの残骸のようなものはあるが、砲台なのかはわからない。

適当に歩いていたら入口に戻ってきてしまった。まぁこのくらいでいいだろう。

静沢の森遊歩道を出発。

すぐに、青字で「海軍施設跡地入口」と書かれた手書きの案内板とコンクリートの残骸のようなものが道端にある。時間があるので見にいこうと思う。

その前に向かい側に何かの看板があるので見にいく。それは静沢の森遊歩道の地図で、持っているガイドマップより詳しく砲台や弾薬庫などの場所が書かれてある。それをみると、見晴らしのいい場所にあった砲台の残骸のようなものの近くに砲台があったらしい。「ということはあれは砲台じゃなかったのか?」

ただ地図をみる限り、その場所は遊歩道から少し奥まったところにみえる。「遊歩道上にないとわからんな」

弾薬庫の近くにもやっぱり砲台があったらしいが、これも遊歩道の少し奥にあるような感じ。「もういいや」

海軍施設跡地の方に入る。コンクリートの何かの残骸がところどころにある。途中からジャングルのようになって道がわかりにくくなる。GPSを見ながら歩く。

途中、草木をかき分けながら歩かないといけないところもあったりする。ほとんど人は来ないみたいだ。1周して戻るが、特にこれといったものはなかったし、それほど不気味さも感じなかった。

海軍施設跡地入口
海軍施設跡地入口

海軍施設跡地を出発。

12:01 沖港船客待合所に到着。

休憩がてらこの後どうするか考える。

次はガイドマップに書いてある近くの小剣先山に登ろうと思う。山頂からの眺めが絶景らしい。写真を見ると確かに眺めがいい。「よし、ここにいこー」

その後はもう南に行くしかない。近場の御幸之浜(みゆきのはま)、南京浜に行ってみようと思う。

12:29 沖港船客待合所を出発。

小剣先山の登山口は宿の近くなので、宿に自転車を停める。

12:39 小剣先山の登山口を出発。

最初は階段があったりしてよくある遊歩道のような道。岩が少し多い。ヤドカリが歩いている。「こんなところにもいるんだな」

12:45 登山道が二手に分かれる。

「⬅︎岩場」「⬆︎階段」の案内板。直進して階段の方へ進む。

その少し先から長い階段が始まる。膝を痛めないよう注意しつつも一気に登る。

登り切ると別れていた登山道が合流。狭くて急でゴツゴツした岩の上を登る。登山道の両サイドには鎖の柵が続いている。大きな岩を避けながら登る。

12:53 小剣先山の山頂に到着。

雲が多くなっている。天気はやっぱり下り坂のようだ。

山頂からは小さな街が一望、港のははじま丸も見える。港の海の色がエメラルドグリーンで外海と色と全然違うのがわかる。沖には大きな島が2つ。あとで調べると向島と平島のようだった。

小剣先山山頂からの眺め
小剣先山山頂からの眺め

山頂には赤く錆びて朽ちた残骸がある。「場所的にこれも戦時中のものなんかな?」

赤く錆びて朽ちた残骸
赤く錆びて朽ちた残骸

13:01 山頂を出発。岩山なので下りの方が危ない。慎重に降りる。

分岐では階段ではなく岩場の方に進む。本格的な登山道っぽく、手を使って足元をしっかり確認しながらゆっくり降りる。でもなんか面白い。「これが登山の面白さなのか?」

急な岩場の登山道
急な岩場の登山道

下まで降りて宿まで戻る。

都道241号線南進線

13:17 宿を出発。

都道241号線南進線へ左折。右カーブから10%ぐらいの上り坂が始まる。もう慣れた。

テニスコートの先の丁字交差点にいくつか案内標識が出ている。その中に「御幸之浜~南京浜遊歩道⤴️」とある。

右折、そのすぐ先の丁字路を左折。また上り坂が見える。その手前で電線か何かの工事をしていてガードマンさんが立っている。その横を通り抜ける。「こんなところ、自転車で来るか?」と思っているだろうな。

10%ぐらいある坂を上りしばらく走ると左に「⬅︎御幸之浜」の案内板。左の道は路面に円形の滑り止めがあるぐらいの急な下り坂。自転車を降りて坂を下る。

13:30 御幸之浜遊歩道の入口に到着。

遊歩道の入口には「御幸之浜300M➡︎」の案内板。

アップダウンのある森の中を歩く。地面で何か動いている。デカいヤドカリだ。追っていくと貝殻の中に籠城してしまったので放っておく。

しばらく歩いて行くと「御幸之浜➡︎」の案内板があり、右に海が見える。

13:44 御幸之浜に到着。

石ころと岩の海岸。海岸線は垂直な断崖が続いていて、5層ぐらいの地層が見えている。案内板を読むと、この断崖の中に有孔虫の化石である貨幣石が含まれているそうだ。近づいてみてみるが、それらしいものは見つからない。

御幸之浜
御幸之浜

遊歩道に戻り、南京浜に向かう。残り420m、また少し登る。

13:52 御幸之浜園地に到着。

南京浜かと思ったが違った。海岸の方に展望台があるので行ってみる。

小さな湾のような海岸線が見え、御幸之浜のような断崖が続いている。沖には島、多分、向島と平島だろう。展望台の目の前には木のような細い長い植物が何本か生えている。「なんだこれは?」

御幸之浜園地展望台からの眺め
御幸之浜園地展望台からの眺め

遊歩道に戻る。

14:07 南京浜に到着。

玉砂利の浜で、景色は御幸之浜と似たような感じ。浜に近いところの海の色がエメラルドグリーンなので海底にはサンゴ礁がありそうだ。ただ座るところも展望台もない。

南京浜
南京浜

これで遊歩道は終わり。戻る。

14:33 遊歩道の入口に戻る。

まだ15時前だけど、今日はもう行くところがない。沖港周辺をブラブラしようと思う。

都道241号線にはハイビスカスが咲いている。ハイビスカスの色は赤だけかと思ったがピンク色もある。初めてみた。

14:45 漁協売店に到着。結束バンドと日焼け止めが売っていないか探す。と、結束バンド発見!「ラッキー」

が、日焼け止めはない。おがさわら丸のレクチャーで売っていないと聞いていたのでやっぱりな。一応レジで聞いてみる

自分  :「日焼け止めはないですよね?」

レジの方:「ないですね。日差し強くなってきましたね」

と丁寧な口調でいわれる。

自分  :「一応、持ってきてるんですけどなくなりそうで

まぁ想定通りだけど、念のため前田商店や農協売店でも聞いてみようと思う。

14:57 沖港船客待合所に到着。

GPSのマウンターを結束バンドでハンドルに取り付ける。これでよし!

次は「ロース記念館」に行こうと思う。

15:31 沖港船客待合所を出発。

途中に自販機があるので「離島だから高いんだろうなぁー」と思い見てみる。本土より値段は高いと思うが、本土でも自販機でモノを買うことがないのでよくわからん

15:39「ロース記念館」に到着。

「ロース」が何のことかも全然わからずやってきた。壁が石で屋根が茅葺の建物。入館無料。中に入ると昔の島の生活道具などが展示されている。ザーッとみて終了。

ちなみに「ロース」とは記念館の壁にも使われている石の名前のことだった。

ロース記念館
ロース記念館

15:45「ロース記念館」を出発。

戻って「お食事処めぐろ」。ここは昨日も偵察に来た店だ。入口に何か貼ってある。見にいくと「4月の営業日程」が書かれたカレンダーが貼ってあって、今日と明日17日はランチ、18日は出港、19日は休みとなっている。18日の出港というのはおがさわら丸の出港日という意味だと思うが、多分昼も夜も営業するのだろうと思う。

次に泊まる宿ではクーポンが貰えるので使わないといけないが、使えるのは18日~20日。「18日はここの晩飯に使えるな。ちょっと入りづらいけど

その後、前田商店で買い物をする。日焼け止めはやっぱり売っていない。「今あるヤツを母島にいる間はなんとか保たせるしかないな」

野菜がとれてないのでミニトマト、そしてバナナを買う。20個ぐらい入っているミニトマトは310円ぐらいで、バナナは4本で340円ぐらい。「なかなかするな~」

前田商店を出る。

16:36 脇浜なぎさ公園の入口に到着。

公園には入らず、昨日行かなかった岸壁の方に行ってみる。

岸壁の上からすぐ横の海を見ていると、海中に黒い影がたくさん見える。最初は石か岩かと思ったが、じっと見ていると動いている。「なんだあれ?デカいぞ」

黒い影のいる方を凝視していると、「ブゥウォー」という音ともに海面に何か出てきた!「ウミガメだー」

海面に少し顔出している。「息継ぎ?」

じっと見ていると、潜った後ある程度時間が経つとまた海面に顔を出す行動を切り返している。「よし顔を出したところを写真に撮ろう!」

岸壁から海の横まで降りてきてシャッターチャンスを狙う。何枚か撮っていると、うまいこと顔を出しているところが撮れた。「よしよしいいぞー」

顔を出したアオウミガメ
顔を出したアオウミガメ

今日はこのへんでいいだろう。満足して宿に帰ることにする。

あとで調べるとここはアオウミガメ産卵保護施設の生簀だった。どうりでいっぱいいたわけだ。

16:55 宿に戻る。

宿に泊まっている他の人は18時から夕食なので、その時間に風呂に行こうと思う。その方が空いていてゆっくり入れるだろうし。

18時に風呂に行く。

風呂のあとは晩飯。と言っても、買ってきたパンとか揚げ物を食って終了。旅日記を書く。

寝る。

=== 旅の費用 ==========
宿泊代(ペンションドルフィン):¥7,000
結束バンド代         :¥180
飲食代            :¥1,626
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合計             :¥8,806
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走行時間:2h36m40s 走行距離:23.69km
平均速度:9.0km/h 最高速度:36.4km/h

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