初日 2008年11月1日(土)
JR明石駅に到着。ここから重い輪行バッグを持って歩いてフェリー乗り場に向かう。
11月の早朝ということもあり、汗でグダグダになることもなく、明石港の「たこフェリー」乗り場に到着。
あさしお丸に乗船。運賃は380円也。自転車は輪行バッグに入れているので無料。
7:10 明石港出港。
明石海峡大橋の下を通過する。
明石海峡大橋
淡路島・国道28号線
7:35 岩屋港到着。
さて、どこでMR 4Fを組み立てようかと周りを見渡す。少し歩いて道路の向こうに公園があるので、そこで組み立てることにする。
公園には、既に自転車を組み立てている人がたくさんいる。同じフェリーに乗ってきた人達だろう。ロードバイクが多そうだ。関西では淡路島ツーリングが有名なのかもしれない。
岩屋を出発。まずは33.5km先の洲本を目指す。
国道28号線で向かうが、ツーリングマップルには「トラックが多い」と書いてあるので、淡路島1周で岩屋から洲本までの行程が一番心配なところだ。
しばらく狭い道が続き、走りづらい。田ノ代交差点から道は広くなる。ヤシの木っぽい背の高い街路樹が続き、左に海が見えてくる。
そんな道を走っていくと、「淡路島国営明石海峡公園・淡路夢舞台」の案内板が掲げられた高架橋がある。
ツーリングマップルを確認すると、国道の両脇に大きな公園があるらしい。
その先の交差点で「←国営明石海峡公園→」、「←淡路交流の翼港」の案内板。
「とりあえず、公園でも寄ってみるか」と思う。交差点に差し掛かり、どっちに行こうかと思うが、まず左折して翼港がある方に行ってみる。
橋を渡り、人工島の端まで行く。海が広がり、なかなかイイ景色。海の向こうに大きな鉄塔が2つ見えるが、あれはなんなんだろう。よくわからない。
翼港側からは公園に行けないので、来た道を戻る。
国道28号線を突っ切って直進。「国営公園→」の案内標識に従い、右折する。
8:31 東浦口ゲート前に到着。有料なので、入るつもりもない。というか、そもそもシャッターが下りていて、まだ営業時間前のようだ。すぐに出発。
国道28号線に復帰。その後は延々と市街地、住宅地が続き、見るべきものは何もない。淡々と走るだけ。交通量は多く、所々で道の狭いところがあり、そこは走りづらい。
全然面白くない道を走っていくと、前方に大観音像が見えてくる。
「あれが関西では有名なヤツか」
9:00「世界平和大観音像」の下に到着。記念写真だけ撮ってすぐに出発。洲本まで21km。
大観音像を過ぎると、国道28号線は海岸線を走ることが多くなり、ようやく景色が良くなる。
県道157号線との分岐に到達。ツーリングマップルを見ると、国道28号線はこの先、少し内陸に入りトンネルもある。県道157号線は少し先で右に折れるが、そのまま直進してずっと進むと国道28号線に合流する。ということで、県道157号線に入ることにする。
住宅街や商店街が続く路肩の狭い道だが、交通量が少ないので特に問題はない。
国道28号線に復帰して、津名の街中を抜けていく。見どころはない。
ようやく、津名の街を抜け、海岸沿いの道に戻る。振り返ると観覧車が見える。あれは「ワールドパークONOKORO」の観覧車だろう。
9:58 洲本に入る。
洲本市街に入ると、一段と道は狭くなり、交通量も多くて、走りづらい。
県道76号線へ左折する。川を渡り、少し走るとさらに左折。
県道76号線は、洲本港ターミナルの手前で右に曲がるが、このまま直進して洲本港ターミナルに行ってみる。
10:22 洲本港ターミナルに到着。記念撮影してすぐに出発。
県道76号線には戻らず、海岸沿いの道を南へ走る。
淡路文化史料館と洲本城跡
すぐに県道76号線に復帰。その先の案内標識には「淡路文化史料館→」、そして前方の山の上には城っぽい建物が見える。あれが洲本城だろう。一応、行く予定にしているが、まずは「淡路文化史料館」へ行く。
「淡路文化史料館」に到着。ざっと中を見学。ちょうど洲本城のある三熊山のガイドマップもあるので、もらっておく。
ガイドマップを見ると、今いる市街地側から洲本城へ行くには、登山道や遊歩道しかない。自転車で近くまで行こうと思うと、県道76号線で城の南側に周りこみ、市道三熊山線で上っていくしかない。その道で行こうと思う。
「淡路文化史料館」を出発。県道76号線に復帰し、「歓迎 洲本温泉」の大きな看板の下をくぐると、路肩がほとんどない海岸線沿いの狭い道になる。後続車が気になり、走りづらくてしょうがない。
そして洲本の温泉街に入る。
関西ではお馴染みの「ホテルニュ~アワジ~♪♪」を過ぎると、「洲本城跡→」の案内標識があるので右折する。
最初はかなり緩やかな上り坂だが、ホテルがなくなると8%ぐらいのキツめの勾配に変わる。
そこを乗り越え、勾配が緩くなると「洲本城跡→」の案内標識があるので右折。再び急坂を上る。
追手門近くの駐車スペースに自転車を止めて、ここから歩いて城を目指す。遊歩道を上っていくと、「本丸大石段」の前に出る。
「本丸大石段」を上り、道なりに進んでいくと広い本丸に出る。
11:22 洲本城跡に到着。正面に小ぶりな天守閣が見える。
天守閣の右側(東側)にある階段を上っていくと、バーンと展望が開ける。洲本の街と、ここまで走ってきた岩屋方向の海岸線が一望。天気がいいこともあり、なかなかの絶景。
そして、左にある天守閣にも早速上ってみる。
天守閣は、1階部分がなく、吹き抜けになっていて、その中央に階段がついている。構造と大きさからして、当時のものを復元したわけではないだろう。
一番上まで上る。ここから眺める景色もイイのだが、天井までの高さが少し低いせいか、突き出た屋根で空があまり見えない。最上階より下の階や外から見た方が景色はイイように思う。
とはいえ、間違いなく景色がイイところではある。だが、今ここにいるのは自分ともう一人のおじさんだけ。
洲本城跡を後にして、日月の池や月見台の方に寄りながら自転車まで戻る。
出発して坂を下り、県道76号線に復帰する。ホテル街、住宅街を抜け、海岸線沿いの道を南下する。このあたりの県道76号線は「南淡路水仙ライン」というらしい。
道は相変わらず、狭いところが多いが、交通量が格段に減ったので随分と走りやすくなる。
由良の街に入る。
12:07 由良大橋に到着。海を隔てた目の前に成ヶ島が見える。こんな島があるとは知らなかった。
由良の市街地を抜けると、前方からいよいよ山が近づいてくる。そろそろ、この旅一番の山越ルートが始まりそうだ。
そして県道76号線も片側1車線の道から、いわゆる1.5車線的な道になる。
ナゾのパラダイス
生石公園の分岐に到着すると、分岐にある案内板の中に「淡路島ナゾのパラダイス→」という看板がある。
「ナゾのパラダイス??」
そういえばガイドブックで見た記憶があるが、何があるのか、どこにあるのかはわからない。取り敢えず、「ナゾのパラダイス」は進む方向と同じ方向にあるので、またそのうち看板が出てくるだろう。
と思っていたら、次の分岐でも手書きの「ナゾのパラダイス」の看板がある。そしていよいよここから本格的な上り坂が始まる。勾配は7,8%ぐらいはあるだろう。
そんな上り坂の途中でも、あまり距離を置かずに何度か手書きの「ナゾのパラダイス」看板を見かける。近づいている証拠だろう。
上り坂の途中で、自転車のカップルに抜かれる。スイスイ上っていくし、サイクルジャージもヘルメットも身につけていない。
「電動アシストかなぁ」と思い、自転車を見ると、やはりバッテリーがついている。
しかし、しばらく上っていくと、前方のカーブで彼らの自転車が止まっている。どうやら、パンクか何かでトラブっているらしく、女性の方の自転車を覗き込んでいる。
男がついているし、歩いても由良の街にすぐに戻れるので大丈夫だろう。そのまま追い抜いていく。
2km近く上ってピークに到達。下り坂に入ると、前方に建物が見えてくる。
「あれが『ナゾのパラダイス』か!?」
と一瞬思ったが、建物の壁には「立川平家村民族資料館」と書いてある。
「なんだそれ?」
しかも、よく見ると、その建物の前には赤い鳥居と石碑のようなものが立っている。
「なにここ?」
と思いつつ、通過する。と、その建物の横の壁には
「世界超偉人500万人伝説紹介」
と書いてある。ナゾ過ぎて笑う。
ナゾは、これだけでは終わらなかった。
その先に、今度は、
「淡路立川水仙郷入口IN→」
というこれまた手書きの看板があるが、これは至って普通。「立川水仙郷」はツーリングマップルにも載っている。
が、看板の指し示す右を見ると、
「朝日テレビ探偵ナイトスクープで紹介 ナゾのパラダイス」
のデカい文字が見える。
12:39「ナゾのパラダイス」の入口に到着。
どうやら「ナゾのパラダイス」は探偵ナイトスクープにも出たようだ。目の前にある建物は「ナゾのパラダイス」のゲートのようだが、「淡路立川水仙郷」の入口はどこにいったのだろう?よくわからない。
ゲートには、
「本日は開園しています。車で下へおりてください」
とまたしても手書きの案内板が出ていて、よくみると「料金所 入園料大人500円」とも書いてある。
500円払って入る気はサラサラないので「ナゾのパラダイス」はパスする。
ただゲートを過ぎた先で、県道から下が見下ろせるので、ちょっと覗いてみる。
すると、「UFO神社」と書いてある鳥居に、なんかよくわからん石像、「探偵ナイトスクープ」や「世界超偉人500万人伝説」とテレビ番組名が書いてある看板。
上からちょっと覗いただけでも、十分ナゾ過ぎることがわかる。
下り坂を快適に下りていくと、またしても
「3倍おもしろい 立川水仙郷 ナゾのパラダイス」の案内板。
別の出入口のようだが、どうやら「立川水仙郷」は「ナゾのパラダイス」と同じところにあるらしいことがわかる。
南淡路水仙ライン
その後は特に何もなく、山中をただ走るだけになる。
下り坂は一旦、緩い上りに変わるが、最後はウネウネカーブの続く急坂をドンドン下りていく。
13:00 海岸線まで下りきる。
海がかなり近い。前方の海には島が見えるが、あれは「おのころ島」の沼島だろう。ここまで来ると交通量もほぼ皆無だ。今日は天気がイイので、しばらくは景色のイイ海岸線を見ながらのんびり走ることにする。
13:18 淡路島モンキーセンターに到着。
モンキーセンターは「休園中」との看板が出ている。サルが山奥に入っているので見学できないとのこと。元々、見学する気はなかったので、全然ガッカリはない。
しばらく休憩していると、サルは見ないが、鹿がウロついている。
13:37 南あわじに入る。
13:50 灘黒岩水仙郷の入口に到着。入口には「灘黒岩水仙郷は3月9日をもって閉園しました」との貼り紙が出ている。ここもやっていないようだが、寄るつもりはなかったので、別にいい。
交通量皆無で景色のイイ海岸線がずぅーっと続く。旅前にツーリングマップルを見たときに、かなり景色の良さそうな道だと想像していたが、期待していた通りだ。
海の向こうには、かすかにビルのような建物がある街が見える。蜃気楼にも見えるが、方向からしてあれは和歌山市街だろう。
県道535号線の分岐を過ぎてしばらく走ると、「←沼島行乗船場」の案内標識が出てくる。ちょっと休憩がてら寄ってみる。
14:06 灘ターミナルセンターに到着。ここから沼島行きの渡船が出ているようだ。旅前にツーリングマップルを見て、沼島という島があることを初めて知った。島に渡ることもちょっと考えたが、時間がないのでやめることにした。
県道76号線に復帰。灘の集落を過ぎると、少し高度が上がる。そしてヘアピンカーブを抜けると、県道76号線は内陸に向かって本格的に上り始める。
海岸線沿いの快走路は、これで終わりのようだ。しかし、何キロぐらい続いたのだろうか。後で調べると15km近くもあった。
この内陸に向かって上り始めた坂だが、なかなかの急坂だ。「ナゾのパラダイス」の手前にあった坂より遥かにキツい。多分10%ぐらいはあるだろう。今まで平坦な海岸線を走ってきたので、そのツケがまわってきたようだ。
坂を上っている途中で海の方を振り返ると、沼島がハッキリ見える。沼島はこれで見納めだろう。
ピークを過ぎ、今度は一気に下る。だんだんと山間の田園風景が広がってきて、ついさっきまで見ていた海岸線の風景から一転する。
県道25号線
14:45 県道25号線との分岐に到着。案内標識によれば、福良は県道25号線へ左折、そして「国立淡路青少年交流の家」も県道25号線へ左折。
「国立淡路青少年交流の家」といえば、研修で泊まったことがある。もう16年以上前のことになるが、確か3泊ぐらいしたと思う。
そこでの研修は、如何にも昭和時代っぽい(当時は平成)体育会系の体力強化的なものばかりで、会社生活に何の役に立つのかよくわからなかった。
とりあえず、県道25号線へ左折して福良へ向かうが、「国立淡路青少年交流の家」に寄って行こうと思う。
途中に「国立淡路青少年交流の家」の案内板があるので、それに従って進む。
14:54「国立淡路青少年交流の家」に到着。大きな建物を見まわしても、全然記憶にない。ここで記憶に残っているところは、デカい風呂場が離れにあったということぐらい。その風呂場らしい建物が見えたので、そこだけはちょっとばかり懐かしく感じる。
「国立淡路青少年交流の家」を出発して、県道25号線に復帰。
直線の県道25号線を走っていくと、山の中に突入。勾配は結構キツく、10%ぐらいのところもある。ピークを過ぎると下り坂に入るが、こちらも勾配はキツく、いくつかカーブもある。路肩が狭いので慎重に下りる。
この路肩の狭い山道は、記憶によく残っている。研修で大鳴門橋まで歩いて往復させられた道だ。「よくこんな狭い道を、学生でもない集団がゾロゾロと歩いたものだ」とつくづく思う。
坂を下りきると福良湾に出る。福良の市街地に入り、国道28号線へ左折する。
15:49「道の駅 福良」に到着。ちょっと休憩。
「たまねぎアイス」なるものが売っているので、試しに買って食べてみる。
「うぅ~ん、マズい」
申し訳ないが、もう食べることはない。
道の駅を出発。次は淡路島の先端にある鳴門岬に向かう。
鳴門岬に行くには県道25号線に入らないといけないが、福良湾の北側にある海沿いの道から県道25号線に向かうことにする。
案内板に気をつけながら道なりに走る。しばらく走ると港の先端あたりで道が右へ折れる。右折した先に「←鳴門岬」の案内標識があるので、そこを左折する。
住宅街を道なりに進む。道が少し狭くなるが、構わず進んでいくと「民宿 浜福」の看板の横に、「鳴門 淡路南IC 洲本 方面→」の案内板があるので、ここを右折する。
10%ぐらいの急坂を上っていくと、途中に「←鳴門岬」の案内標識が出てくる。その先で県道25号線に出れた。よかった、よかった。
県道25号線に出れたものの、路肩のあまり広くない上り坂が続く。途中、勾配が緩くなった右カーブのところで、左に駐車スペースがあるので、ちょっと休憩する。
そこは意外にも眺めのイイところで、手前に大園島、右手奥に大鳴門橋が見え、その先にある四国の山並みまで一望できる。
大鳴門橋と鳴門海峡
16時も回り、刻々と日没時間も近づいてくる。時間にそう余裕はないので、少し急ぐ。が、そういう時に限って、道は上り坂になり、勾配もキツくなってくる。交通量が少ないのが幸いだ。
県道237号線に到着。今日の宿は、ここを右折して県道25号線の淡路島南ICの近くにあるが、鳴門岬に向かうため、県道238号線に入る。鳴門岬にある「道の駅 うずしお」まで、あと2km。意外とまだ距離がある。
県道237号線に入るとすぐに下り坂になるが、帰りは逆向きに走るので全然うれしくない。
下っていくと大鳴門橋が近くなってくるが、それより急な下り坂でイヤになる。
16:22「道の駅 うずしお」に到着。早速、大鳴門橋と鳴門海峡を見にいく。
駐車場から先に進むと、すぐ右に大鳴門橋と鳴門海峡が見える展望台に出る。
ちょうど夕日が当たる時間帯だが、いつの間にか空は雲で覆われていて夕日は見えず、西の空が少しオレンジ色になっているだけだ。ちょっと残念だが、それでもイイ眺めだ。
橋の根元は公園のようになっているが、あそこが鳴門岬の突端のようだ。
更に奥へ進んでいくと、高速道路の真下の方に遊歩道が延びているので行ってみる。高速道路の南側まで来ると、鳴門側と淡路島側の両方の海岸線がよく見える。
鳴門海峡名物の「うず潮」はよくわからないが、潮の流れはかなり速い。
日没まであまり時間がないので、景色を眺めるのはこれくらいにして、道の駅でさっさと買い物をする。
宿に向けて出発。だんだん暗くなってきた。
必死コイて坂を上る。上り切り、県道25号線へ左折する。ところが、またしても10%ぐらいある上りの急坂。
「またかよ~」
更に必死コイて坂を上る。ピークを過ぎて一気に下る。淡路島南ICを過ぎると、宿の看板が見えてくる。
旅館 海峡
16:55 宿に到着。なんとか日没前に着いた。今日のお宿は「旅館 海峡」。1泊2食にサービス料、入湯税込みで12,015円也。なかなかいいお値段なので料理に期待。部屋は6畳和室に広縁付き。
宿の部屋からは大鳴門橋と鳴門海峡が一望。こんな眺望のイイ部屋に泊まるのは初めてだ。天気が良ければ、夕日が見えると思うが、あいにくさっきから曇天で夕日は見えない。
早速、温泉の大浴場に行く。行くと中には誰もおらず、自分一人だけ。石けんや髭剃りを洗い場の端っこに置いて湯船に入っていると、中年の男性がやってくる。
湯船から出て洗い場に行くと、その中年の男性はなんと自分の髭剃りで髭を剃っているではないか!
「なに、人の髭剃り使ってるんだ!」と思いつつ、
自分 :「あの、それ私のなんですけど」
おっさん:「えっ?、あっ!、ごめんなさい。てっきり、旅館のものかと思って」
「そんな訳、ねぇ~だろう~」と思いつつ、グッと堪えて、体を洗う。
温泉から出て晩飯へ。海の幸満載で文句なし。
部屋に戻り、晩酌しながら明日の予定を考える。予定通り、まずバスで大鳴門橋を渡って、鳴門側の「大鳴門橋架橋記念館エディ」や「うずしお観光船」に行こうと思う。
淡路島南ICにバス停があることは事前に調べて知っていたが、バスの時刻と鳴門側のバス停がわからないので、宿に着いた時に宿の方に聞いてみた。
すると、淡路島南ICから徳島行きのバスがあって、午前中は淡路島南IC発7:25, 8:55, 11:30の3本あり、降りるバス停は大鳴門橋を渡った一つ先の鳴門公園口とのこと。ただ帰りは鳴門公園口発のバスがないらしく、鳴門のタクシー会社の電話番号を教えてもらう。
宿の方から、バスの時刻やタクシー会社の電話番号を書いたメモ紙をいただく。丁寧に教えていただき、ありがとうございます。
とりあえず、明日は淡路島南IC発8:55のバスで鳴門側に渡り、展望台へ行ったり観光船に乗ったりして、12:30ぐらいには宿に戻って来ようと思う。自転車と荷物はその間、宿で預かってもらおうと思う。
宿に戻ってからは、自転車旅を再開し、淡路島の西側海岸線を北上して、宿のある淡路市の江井まで行く。
走行時間:6h08m44s 走行距離:99.93km
平均速度:16.2km/h 最高速度:40.1km/h
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