前回のブログで書いたように、早期退職後の住民税の支払いを「普通徴収」にしてポイントが還元される電子マネーかクレジットカードで納付しようと思っている。
住民税に限らず、会社を退職してセミリタイアすると、これまで給与から天引きされていた税金や社会保険料を自分で支払う必要が出てくる。
今日は、税金や社会保険料をポイント還元がある電子マネーやクレジットカードなどキャッシュレスで納付できるか考える。
クレジットカードと納付書によるnanacoで支払い(セブンイレブン)が可能。クレジットカードでの納付は税額により決済手数料がかかるので、nanacoで納付にする予定。
nanacoで税金や社会保険料の支払ってもnanacoポイントはつかないが、クレジットカードでチャージするとクレジットカードのポイントがつく。税金や社会保険料を支払える唯一の電子マネーだ(2017年5月現在)。
*2023年11月現在、クレジットカード、QRコード決済、nanaco, waonでの支払いが可能。クレジットカードでの納付は決済手数料がかかる。
·住民税
自治体により異なるが、早期退職後に移住予定の北海道某市はクレジットカードやnanacoで支払いが可能。所得税と同様、クレジットカードでの納付は税額により決済手数料がかかるので、nanacoで納付する予定。
*2023年11月現在、クレジットカード、QRコード決済、nanaco, waonでの支払いが可能。クレジットカードでの納付は決済手数料がかかる。
所得税と同様、クレジットカードやnanacoで支払いが可能だが、クレジットカードでの納付は税額により決済手数料がかかるのでnanacoで納付予定。
*2023年11月現在、クレジットカード、QRコード決済、nanaco, waonでの支払いが可能。クレジットカードでの納付は決済手数料がかかる。
社会保険料
·健康保険
健康保健組合の任意継続は口座振替のみ。初回のみ「払込取扱票」による納付のようだが、nanaco(コンビニ)で納付できるか不明なので退職時に確認しようと思う。
国民健康保険は、早期退職後に移住予定の某市では口座振替もしくは現金での振込みだけ。今後クレジットカードやnanacoでの支払いができるようになるかもしれないので、納付前にまた調べたいと思う。
*2023年11月現在、QRコード決済、nanacoでの支払いが可能。
·国民年金
クレジットカードやnanacoでの支払いが可能。
*2023年11月現在、クレジットカード、QRコード決済、nanaco, waonでの支払いが可能。
ただし、2年前納の場合、口座振替の割引額が15,640円に対し、クレジットカードやnanacoでの支払いの割引額は14,400円に減額されてしまう。
*2023年:2年前納の場合、口座振替の割引額が16,100円に対し、クレジットカードやQRコード決済、nanaco, waon(納付書)での支払いの割引額は14,830円に減額。
しかも、30万円を超える保険料は納付書で支払うことはできないので、2年前納の保険料379,560円(令和5年では387,170円)はnanaco,waonで支払えない(QRコード決済も)。
口座振替とクレジットカードでの割引額の差額は1,240円(令和5年では1,270円)だが、クレジットカードなどのポイント還元率が1%だと3,795円(令和5年では3,871円)になる。クレジットカードで納付しようと思う。手数料はかからない。
ただし、クレジットカードの中には公共料金の支払いにポイントがつかないものもあるようなので、事前に自分の持っているクレジットカードでポイントがつくのか調べて納付しようと思う。
公開日:2017年5月7日17時42分
更新日:2023年12月31日12時00分
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